AppleジャーナルをiPadで使う|Apple Pencilと写真で1日5分の振り返り

日記を書こうと思っても、何を書けばいいか分からない。そんなときに試したいのが、Apple純正の「ジャーナル」です。

iPadではApple Pencilで手書きでき、写真や音声、描画も記録に加えられます。きれいな日記を完成させるのではなく、その日の出来事から自分の考えを見つけるために使う方法を紹介します。

まずは1日5分、3つだけ記録する

毎日すべての出来事を書き残す必要はありません。次の3つから始めます。

  1. 今日、進んだことをひとつ書く。
  2. 気になった出来事や写真をひとつ残す。
  3. 明日につなげたいことをひとつ書く。

文章で書きにくいときは、Apple Pencilで図や矢印を描いても構いません。仕事の振り返りなら、会議での気づきや原稿のアイデアを記録するのもよさそうです。

写真や音声を思い出すきっかけにする

ジャーナルでは、写真、音楽、描画、音声録音などをエントリーに追加できます。iPhoneで集めたジャーナル記入の提案を、設定に応じてiPadでも利用できます。

例えば、外出先で撮影した写真を見ながら、その日に考えたことを手書きで残す方法です。写真は出来事を思い出すための材料で、文章はその出来事をどう受け止めたかを記録するために使います。

AIの質問提案は、答えを代わりに書いてもらう機能ではない

Apple Intelligenceに対応する環境では、記録した内容や追加した写真・描画に応じて、ジャーナルに書くための質問が提案されます。対応機種、言語、地域、設定によって利用できる範囲は異なります。

例えば「なぜその出来事が気になったのか」を問い直すきっかけになります。AIが作成した文章を日記にするのではなく、自分で書いたことをもとに次の問いを見つけるために使うのがポイントです。

デジタルプランナーとどう使い分ける?

用途AppleジャーナルPDFデジタルプランナー
出来事の記録写真や音声と組み合わせやすい手書きで自由に配置できる
振り返り記入の提案をきっかけにできる自分で用意した質問や9マスなどで考えを整理できる
予定・タスク日記が中心月・週・日の計画を一緒に扱いやすい
記録の形アプリ内のエントリーPDFとして保管・共有しやすい

どちらかに統一する必要はありません。予定や優先順位はプランナー、印象に残った出来事や気持ちはジャーナル、と役割を分ける方法もあります。

続けるための小さなルール

毎日書けなかったとしても、前日の分を埋めることを義務にしない。書くことがなければ写真をひとつ残すだけでも十分です。

記録をためること自体を目的にせず、あとで見返して次の行動を考えられるかを大切にしたいところです。

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