Pencil 3.0アップデート|Apple Pencil操作とPDF・Word編集エンジンを刷新

2026年10月8日公開のPencil 3.0では、画面デザインと操作体系が刷新され、Apple Pencilへの対応、PDF・Word文書の処理エンジンが改良されました。10月11日には3.0.1も配信されています。

画面とApple Pencilの操作を刷新

Pencil 3.0の手書きノートと新しいペンツールバー 画像出典:App Store「Pencil - ペンで書くPDFノート」公式掲載情報

手書きノートと文書注釈を行き来する際の操作性が今回の変更点です。新しいUIでペンや文書操作の切り替えがどれだけ快適になったかは、実機で比較したいところです。

PDF・Wordの処理エンジンを強化

Pencilで教科書PDFにApple Pencilで書き込みを行っている様子 画像出典:App Store「Pencil - ペンで書くPDFノート」公式掲載情報

開発元はPDFとMicrosoft Word文書を扱うエンジンの更新を案内しています。読み込んだ文書に書き込みながら確認する用途に関わる変更ですが、速度や互換性がどの程度向上したかは実機での検証が必要です。

録音やAIとの組み合わせ

Pencilには録音やAIによる文書の要約・質問応答などもあります。ただし、これらをすべて3.0の新機能と捉えるのは正確ではありません。今回の更新点と既存機能を区別して試すことが大切です。

新しいエンジンで確認したいこと

PDFエンジンの更新は、文書を開けるかどうかだけでなく、注釈を付けた後の書き出しにも関係します。例えば、Apple Pencilで線を引いたPDFを別のアプリで開き、注釈の位置や表示が変わらないか確認したいところです。

Word文書も、元のレイアウトを維持できるか、図表を含む資料で問題が起きないかが重要です。開発元は新しい処理エンジンを案内していますが、互換性の向上幅を示す比較結果は確認できていません。

ほかのノートアプリとどう使い分ける?

Goodnotesなどのノートアプリと比較するときは、ペンの書き味だけでなく、PDFへの注釈、録音、テキスト編集、書き出しのどれを重視するかで評価が変わります。

Pencilはこれらの機能をひとつのアプリに備えています。一方、3.0でそれぞれがどの程度改善されたかは、更新前後の操作を比較して判断する必要があります。

iPadで試したい使い方

Pencilで書籍資料にハイライトや注釈を書き込む様子 画像出典:App Store「Pencil - ペンで書くPDFノート」公式掲載情報

資料PDFを読み込み、Apple Pencilで気になった箇所に書き込み、必要に応じてAIで要点を確認する流れが考えられます。書き込みをあとから取り出せるか、文書の書き出し時に保持されるかも確認ポイントです。