Pikasliceは、iPad上で動作する3Dプリンター用のスライサーアプリです。

このアプリは、樹脂(レジン)方式のMSLAプリンターとフィラメント方式のFFFプリンターの両方に対応しています。3Dモデルのインポート、配置や向きの調整、手動および自動サポートの追加、アイランドの検出など、多彩な機能を備えています。Apple Pencilを使用することで、より精密な操作が可能ですが、必須ではありません。
Pikasliceは、モバイルプラットフォーム上で包括的なスライスソリューションを提供し、幅広い3Dプリンターに対応しています。iPadを使用して、場所を選ばずに3Dプリントの準備が行えます。
Pikasliceの特徴
- 樹脂(レジン)方式とフィラメント方式の両方の3Dプリンターに対応
- 3Dモデルのインポート、配置、向きの調整が可能
- 手動および自動サポートの追加機能
- Apple Pencil対応で精密な操作が可能
- エクスポート機能はサブスクリプションが必要(月額700円または年額6,000円)
- ▲無料版ではエクスポート機能が制限されている
Pikasliceの料金
アプリは無料ですが、スライスしたデータを書き出すためには課金が必要です。エクスポート機能は月額800円または年額7,000円のサブスクリプションタイプ。

課金するとスライスしたデータを書き出せます。

テストプリント用のデータのみ、無料でもエクスポートができるので、Pikasliceのスライス機能を試したい人は、テストプリント用データを選択して下さい。

Pikasliceの使い方など

プリンターのモデルも有名どころは一通り入っている印象です。

Pikasliceのアップデート内容
5.0:2026年10月9日:UIの全面刷新とマルチプレート対応・操作性の大幅強化
- UIの全面刷新とマルチプレート対応・操作性の大幅強化
- UIの全面刷新:全画面をシステムUIレイヤーで再構築し、ProMotionディスプレイで最大120Hzのアニメーションに対応
- 操作性の向上:スクロールやシート、スライダーを滑らかにし、テキスト入力・VoiceOver・視覚効果削減設定に完全対応
- タブレット作業空間の最適化:固定パネル位置の記憶、サムネイル付きプレートバー、プリント概要表示に対応
- マルチプレートプレビュー:カメラ位置を維持したままプレート切り替えに対応
- レジン向けマルチプレートスライス:プレビューからのマルチプレートスライスに対応
- エクスポート機能の強化:選択プレートのエクスポートやプロジェクト保存、レジン・フィラメント用ファイル一覧表示に対応
- フィラメントエクスポート設定の刷新:素材検索、チャンネル別ツール設定、未割り当て出力のハイライト表示に対応
- プレビュー機能の改善:素材・線種・速度・フローの凡例表示(タップで表示切替)、タブレット向け詳細パネルのサイズ調整に対応
- リモートプリント(SDCP3)対応:Wi-Fiボタンから直接リモートプリントを開き、画面を閉じてもアップロードを継続
- オブジェクトリストの改善:サムネイル、個数バッジ、ダブルタップでの名前変更、オブジェクト別レジン量表示に対応
- カラーピッカーとペイント機能の強化:RGB・Hex・プリセット対応、パレット長押しでの色編集に対応
- アシスタント機能の強化:入力欄の刷新、プロンプト提案、Markdown返答、チャット履歴の高速化
4.7.0:2026年8月21日:自動配置(ネスト配置)とレイアウト機能の強化
- 自動配置(ネスト配置)とレイアウト機能の強化:正確な輪郭および凸包(Convex-hull)モードによるネストベースの自動配置を追加。回転・品質・間隔設定、サポート形状を考慮した配置、パック後のセンタリングに対応。
- リアルタイムモデリングとメッシュ生成:リアルタイムモデリングのプロトタイプを追加。リアルタイムシーンプレビューからのメッシュ生成、プリセットモデリングとSDF機能の一般提供。
- FlashForge / Bambu Lab / Klipper等の対応強化:FlashForge LAN経由のリモートアップロード対応(認証検証・セットアップガイド付き)。Bambu P2S / A2Lのプロファイル追加とマテリアル変更レンダリング対応。Klipperオブジェクト定義の修正。
- タブレット向けUIの改善:タブレット向けの折りたたみ可能なリアルタイムプレビュー、サイズ調整可能な分割ディバイダーを追加。
- スライス処理とサポート生成の精度向上:第1層輪郭のベッド接地形状の再構築、第1層サポートの高密度塗りつぶし強制、トップサーフェスパターンのデフォルトをモノトニック(Monotonic)に変更。
- ペイント・頂点カラー機能の拡張:頂点カラーからペイントチャンネルへの変換、ユーザー作成ペイントカラーのチャンネルソース化。
- パフォーマンスと安定性の改善:レジンプレビューの高速圧縮アルゴリズム採用、フィラメントプレビューのメモリ消費削減、バックグラウンド移行後もプレビューを維持。
Pikaslice - 3D Print Slicer
Marc Haemmerle




