次世代のApple Intelligenceを使うiPadでは、対応機種によって最大8GBまたは14GBのストレージが必要です。さらにSiri AIや画像生成、ショートカットの一部クラウドAI機能には、1日の使用回数の制限があります。
iPadの必要容量は最大8GBと14GBの2段階
Apple Intelligenceが必要とするストレージ容量は、iPadの機種と搭載メモリによって異なります。
| 対象iPad | Apple Intelligence用ストレージ |
|---|---|
| M4以降かつ12GB以上のユニファイドメモリを搭載したiPad | 最大14GB |
| そのほかのApple Intelligence対応iPad | 最大8GB |

出典:Appleサポート「次世代のApple Intelligenceを使い始める」
これはアプリ本体のダウンロード容量ではなく、Apple Intelligenceがデバイス上で使用するストレージです。OS更新の前後にはモデルの入れ替えによって、一時的にこの目安を超える場合もあります。
Apple Intelligenceそのものは、M1以降を搭載したiPadやiPad mini(A17 Pro)などで利用できます。
AIの使用回数が制限されるのはクラウド側の一部機能
次世代Apple Intelligenceでは、サーバー側のAIモデルに頼る一部機能に1日あたりの使用制限があります。対象として挙げられているのは、次の機能です。
- Siri AI
- インテリジェントな写真編集ツール
- Image Playground
- ショートカットで使うAFM 3 Cloudモデル
具体的な上限回数は一律に定められているわけではありません。機能やリクエストの複雑さ、サーバーの利用状況などで変わります。
たとえばショートカットからクラウドAIモデルを呼び出し、調査メモをまとめたり、文章を整えたりする運用を考えるなら、利用制限に達した際に処理を続けられない可能性があると言うことです。
すべてのApple Intelligence機能が回数制限を受けるわけではなく、端末上で完結する処理とクラウドの処理で変わってくると思います。
将来は利用枠の拡大が有料になる
また、Appleは、対象のAI機能をより多く使えるアクセス枠を、有料で提供する予定とあります。
ただし、料金や開始時期、具体的な利用枠はまだ示されていません。Apple Intelligence全体が有料化するというものではなく、対象機能の利用枠を拡大するといったもののようです。
オンデバイスでAI機能を使うのであれば、ストレージに少し余裕を残しておくことが必要にもなりそうです。新しくiPadを購入する際は、そういったことも少し頭に入れて購入モデルを選ぶと良いかもしれません。
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