Memex|Markdown・PDF・手書きとAIをつなぐiPadキャンバス

Memex – AI Markdown Canvas アイコン

Memex – AI Markdown Canvas

Alex Morris

Productivity無料v3.1

Memexは、MarkdownノートやPDFを広いキャンバスに並べ、Apple Pencilで書き込みながら資料の関係を整理できるアプリです。集めた資料をAIとの会話にも使えるため、読む・考える・書く作業を同じ場所でつなげられます。

MarkdownとPDFを並べて考える

Markdownの文書は、キャンバス上で本文を読めるカードとして表示されます。PDFも先頭ページのプレビュー付きカードとして配置でき、資料同士を線で結んだりグループにまとめたりできます。

たとえば、複数の記事やPDFを調べて原稿の構成を考えるなら、参照資料を横に並べ、気になる共通点を余白に書く使い方ができます。ファイルを順番に開いて読むのとは違い、複数の情報を見比べながら整理する作業に向いています。

Apple Pencilの手書きとAIの回答を同じキャンバスに残す

カードの横にはApple Pencilでメモや図を書けます。カード、文書、PDFなどをAIチャットに渡して質問し、その回答を再びキャンバス上のカードとして配置することもできます。

資料を読んで気づいた点を手書きし、AIに別の見方を尋ね、回答を元の資料と並べて考える。AIの答えを最終成果物として受け取るのではなく、検討材料として置いておけるところが特徴です。

選択した文章から画像を作成する機能もあります。手書きからの画像生成と手書き検索はiPadOS 27の条件付き機能です。

ファイルをiCloud Driveで管理できる

Memexの文書とキャンバスはiCloud Drive上のファイルとして保存でき、「ファイル」アプリからも確認できます。iCloud Driveが利用できない場合は、端末内のライブラリを使えます。

Markdownファイルを日常的に扱う人には、アプリ内だけに閉じない保存方法が魅力です。ただし、キャンバス固有の配置情報までほかのノートアプリで同じ表示になるわけではありません。

AIチャットに送る内容は、開発元の説明によると開発元サーバーを経由し、OpenRouterを通じてOpenAIへ転送されます。個人情報や機密資料を渡すときは、保存先がローカルであることとAI処理の送信先を分けて考える必要があります。

Memexの特徴

  • Markdown文書とPDFをキャンバス上にカードとして配置
  • Apple Pencilによる手書き、図解、カード間の線とグループ化
  • ノートやPDFを指定して質問できるAIチャット
  • AIの回答をカードとしてキャンバスへ追加
  • iCloud Driveのファイル保存と端末内ライブラリ
  • iPadOS 17以降に対応。アプリの表示言語は英語

Memexの料金

日本のApp Storeでは無料でダウンロードできます。ウェルカムツアーのあと、AIチャットを5メッセージ試せます。条件を満たす新規登録者には7日間の無料トライアルがあります。

  • 月額:1,500円
  • 年額:13,000円

サブスクリプションには月500 AIクレジットが含まれます。チャット1件で1クレジット、画像生成1件で10クレジットを使用し、未使用分の翌月繰り越しはありません。

Memexのアップデート内容

2026年10月:バージョン3.1

キャンバス上のカード、文書、PDFを使ったAIチャットと、回答をカードに戻す機能が追加されました。PDFのキャンバス表示、テキストからの画像生成、iCloud Driveを使わない端末内保存にも対応しています。

公式情報

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