Tondoは、クロスステッチや手刺繍、編み物、はぎれを使ったソーイングの制作をサポートするアプリです。iPad、iPhone、Macなどで使え、図案の確認や作業の進捗を記録できます。
刺繍の図案を見ながら進捗を残す
クロスステッチでは、PDFの図案を開き、完成したマス目を記録しながら作業を進められます。写真をもとにDMCの糸番号付き図案を作成する機能もあり、手持ちの画像から作品のアイデアを広げられます。
手刺繍の作品についても、図案と進み具合を整理できます。紙の図案に書き込まずに続きの位置を確認できるので、複数日に分けて制作するときに便利です。
編み物の段数を管理する
Tondo 2.0では編み物向けの機能が追加されました。段数カウンターや編み図の表示を利用し、どこまで編んだかを確認できます。
例えば、少しずつ編み進める作品で「前回は何段目までだったか」を忘れないように、iPadを作業台の横に置いて記録する使い方が考えられます。
はぎれを次の作品につなげる
Tondo 2.0のソーイング機能は、余った布を使って小物を作る作業にも対応しています。生地の情報を登録し、対応する作品を選んで裁断計画を立てられます。
布の在庫をただ一覧にするだけでなく、次に何を作るかまで考えられる点が特徴です。服作りで残った端切れを活用したいときに、候補を整理する道具になります。
iPadとObsidianを役割分担する
制作中の進捗確認はTondo、完成後の長期的な記録はObsidianに保存する方法が考えられます。
例えば、Obsidianでは「作品名・型紙名・使用した生地・制作日・変更した寸法・完成写真」をMarkdownで記録し、作品ノートと生地ノートをリンクします。Tondoで作業中の手順を確認するのと、後から自分の制作経験を再利用するのは、役割が異なります。
この方法は2つのアプリを手動で使い分けるものです。
iPadアプリ図鑑
Obsidian
ローカル動作のマークダウンベース知識管理ツール。リンクでノートを繋ぎ、自分好みに育てられるのが特徴です。
アプリ図鑑を見る →Tondoの特徴
- クロスステッチのPDF図案の閲覧と進捗記録
- 写真からDMC糸番号付き図案を作る機能
- 手刺繍の制作記録
- 編み物の段数カウンターと編み図の確認
- はぎれを使ったソーイングの制作支援
- クロスステッチ・手刺繍の進捗を自分のiCloudで同期
- 日本語表示に対応
Tondoの料金
Tondoは無料でダウンロードでき、アプリ内購入があります。日本のApp Storeに掲載されている「Tondo 全図案」は2,500円の買い切りです。購入前にアプリ内で無料利用できる範囲と、追加される機能を確認できます。
Tondoのアップデート内容
2.0:編み物・ソーイングにも対応
従来のクロスステッチと手刺繍の進捗管理に加え、編み物の段数カウンターや、はぎれを活用するソーイング機能が追加されました。
Tondo、クロスステッチと刺繍
Oomny B.V.



