Toteは、スクリーンショットやWebリンクを保存すると、AIが内容を読み取って整理してくれるアプリです。Safariで見つけた記事、SNSで見かけた商品、あとで確認したいレシピなどを一か所に集められます。
写真アプリのスクリーンショットが増えすぎて、必要な画像を探せなくなる。そんな「保存したのに見つからない」を減らすことを目指したアプリです。
Safariや写真アプリから保存する
iPadではSafari、写真、ほかのアプリの共有シートからToteへ情報を渡せます。URLだけでなく、スクリーンショットや画像も保存対象です。
例えば、Safariで見つけた資料を保存し、Instagramで気になった商品もスクリーンショットで保存します。別々のアプリから集めた情報を、Toteでまとめて探せるのが特徴です。
AIが画像やリンクの内容を読み取る
Toteは保存したコンテンツを解析し、種類に応じて情報を抽出します。記事なら要約や著者、商品なら価格や仕様、イベントなら日時や場所などが対象です。
20種類以上のコンテンツを認識すると案内されています。ただし、画像に書かれた内容や商品価格を常に正確に取得できるとは限りません。重要な情報は元のページで確認する必要があります。
保存したものをあとから検索する
保存した情報は名前、場所、日付、キーワードなどから検索できます。リストにまとめる機能や、保存内容について質問するAIチャットも備えています。
例えば、過去に保存した「青い表紙の本」や「来月のイベント」を探すとき、ファイル名を覚えていなくても内容を手がかりに探せることが期待できます。
iPadでの情報収集にどう使う?
記事の下調べでは、まずSafariから参考ページを集め、スクリーンショットも保存します。その後、Toteで内容を探し直し、必要な情報を原典で確認してから自分のノートへ整理する方法が考えられます。
Toteは情報の収集・再発見を支えるアプリです。一方、Obsidianなどへノートを一括エクスポートする機能の対応範囲は確認できていません。長期保管する資料は、元のURLやファイルも残しておくと安心です。
Toteの特徴
- スクリーンショット、写真、リンク、SNS投稿の保存
- AIによる内容の解析と情報抽出
- キーワード検索、リスト整理、保存内容へのAIチャット
- イベント情報からのリマインダー・カレンダー連携
- iPhoneとiPadで保存内容を確認
- 開発元:Just Because Labs LLC
- 対応:iPadOS 26以降
- 表示言語:英語
Toteの料金
日本のApp Storeでは無料ダウンロードで、アプリ内購入としてTote Annual:年額5,000円が掲載されています。無料で使える範囲や試用条件は、アプリ内の購入画面で確認してください。
Toteのアップデート内容
0.7.7:iPadに対応
2026年10月5日の更新履歴でiPad対応が案内されました。Safari、写真、共有シートからの保存と、iPhone・iPad間での確認に対応しています。
0.7.8以降
iPad対応の案内に加えて、不具合修正とパフォーマンス改善が掲載されています。
Tote:保存して、すぐ見つかる
Just Because Labs LLC



