FSNotes
FSNotesは、プレーンテキストとMarkdown形式での記述に特化した、高速で軽量なノート管理アプリです。
すべてのノートデータが独自のデータベースではなく、ローカルのストレージ上にプレーンテキストファイル(.md や .txt)として直接保存されるため、特定のアプリに依存せず、オープンで将来にわたって安全なデータ管理が可能です。
数万件規模の膨大なノートを抱えていても一瞬で起動し、文字入力や全文検索を軽快に行える高いパフォーマンスを誇ります。外付けキーボードによる操作性にも優れており、思考を遮ることなくアイデアを素早く書き留めることができます。

プレーンテキストとMarkdownによる自由なファイル管理
FSNotesの最大の特徴は、データ管理の透明性とポータビリティの高さです。
一般的なノートアプリのような独自フォーマットでの囲い込みがなく、ノートはすべて標準的なMarkdown形式のテキストファイルとして保存されます。そのため、iPadの「ファイル」アプリから直接アクセスしたり、MacのFinderや他のエディタ(ObsidianやVS Codeなど)とシームレスに同じファイルを共有・編集できます。
テキスト装飾だけでなく、画像や添付ファイル、コードブロック、数式(LaTeX/KaTeX)、Mermaidによるダイアグラム描画にも対応しており、シンプルな操作感を保ちながら充実した表現力を持っています。
最新バージョンでは、執筆中に記号を隠してすっきりとした見た目で文章に集中できる「Markdown構文の非表示オプション」も追加されました。

軽快な動作とキーボード操作に最適化されたエディタ
FSNotesは動作速度(スピード)を最優先に設計されています。アプリの起動やノート一覧のスクロール、インクリメンタル検索が極めてスムーズで、大量のメモをストックしても動作が重くなりません。
エディタの構文ハイライトエンジンはネイティブなSwiftコードで最適化されており、長い文章でも遅延のないタイピングが可能です。
また、外付けキーボードとの親和性が高く、ショートカットキーを活用して画面に手を伸ばすことなく、ノートの新規作成、検索、切り替え、フォルダ移動などの操作を素早く完結できます。
柔軟な同期とバックアップ(iCloud・Git連携)
作成したノートは、標準のiCloud Driveを利用してiPad、iPhone、Mac間でリアルタイムに同期できます。
さらに、プログラマーや技術者に嬉しい機能として、Gitによるバージョン管理連携にも対応しています。ローカルリポジトリとしてノートフォルダを管理し、変更のコミットやリモートリポジトリ(GitHubなど)との連携が可能です。
クラウドサービス側の仕様変更やアカウント停止のリスクを避け、自分自身でデータを完全にコントロールしたい方に最適な設計となっています。

FSNotesの料金プラン
FSNotesのiOS/iPadOS版は、App Storeにて買い切り(一括購入)で提供されています。サブスクリプション(月額・年額課金)やアプリ内課金はありません。
オープンソースソフトウェア(GPLv3)として開発されており、広告の表示やユーザー追跡なども一切ありません。
- 価格:800円(買い切り)
- 含まれる機能:全エディタ機能、iCloud Drive同期、Git連携、ファイル添付、ダークモード対応などすべての機能を制限なく利用可能
FSNotesのアップデート内容
7.5.1:2026年11月4日:Markdown構文を非表示にするオプションを追加(デフォルトで有効)
- Markdown構文を非表示にするオプションを追加(デフォルトで有効)
7.3.0:2026年7月5日:折りたたみ可能なフォルダとタグ機能の追加
- フォルダおよびタグの展開・折りたたみ機能を追加
7.2.0:2026年5月27日:カスタムサーバーでのWeb共有機能の追加
- 独自のカスタムサーバー上でのWeb共有機能を追加
- ノートの1行目を自動的にタイトルとして扱うグローバル設定を追加




