Momentは、iPhone・iPad・Mac・Apple Watchなどで使えるスクリーンタイム管理アプリです。
単にアプリやWebサイトをブロックするだけではなく、自分の使い方を振り返り、改善方法を読み、そのままブロック設定へつなげられる設計になっています。
2026年10月5日のv1.5.1ではLearnタブが再設計され、Tipsから直接「Add Blocker」を実行できるようになりました。
読んで終わらず、その場でブロック設定へ
MomentのLearnタブでは、スクリーンタイムや集中に関するTipsを確認できます。
v1.5.1では、Tipsを読んだあとにその内容に合ったブロック設定をそのまま作れるようになりました。
たとえば、「朝のSNS利用を減らしたい」というTipsを読んだら、その流れのまま対象アプリをブロックする設定へ進めます。
知る → 設定する → 実際の行動を変える
までを1つの流れにしているのが特徴です。
アプリとWebサイトをブロック
Momentでは、アプリやWebサイトを対象にブロッカーを設定できます。
時間帯を決めて定期的にブロックしたり、その場ですぐに開始したりできます。
Strict Blockingも用意されているため、「少しだけ見るつもり」が長時間のスクロールにつながりやすい場合に、意図的に制約を作れます。
Ask Momentで集中やスクロール習慣を相談
対応デバイスでは、Learnタブから「Ask Moment」を利用できます。
スクリーンタイム、集中、スクロール習慣について質問すると、Moment内の知識をもとに改善方法を探せます。
開発元は、対応デバイスではオンデバイスのApple Intelligenceを利用する設計としています。
クラウド上のAIサービスへ毎回相談するのではなく、デジタルウェルビーイングという限定された用途でAIを使う例としても興味深いです。
Siriからブロッカーを開始
MomentはSiriにも対応しており、音声からブロッカーを開始できます。
作業を始める直前に「集中するからSNSを止める」といった使い方がしやすくなります。
ホーム画面ウィジェットやLive Activitiesにも対応しているため、Moment本体を開かずに状態を確認・操作できます。
iPad Workersで試したいこと
デジタルプランナーやタスク管理アプリでは、「何をやるか」を決められても、実際の作業中に通知やSNSへ気を取られる問題は残ります。
Momentは、計画のあとに作業環境から邪魔を減らすためのアプリとして組み合わせられます。
たとえば、
プランナーで今日やることを決める → Tomatinoなどで集中時間を始める → MomentでSNSやWebサイトをブロックする
という流れです。
計画・開始・集中環境づくりを別のツールへ分担させる考え方として試してみたいです。
対応環境
iPhone・iPad・Mac・Apple Watch・Apple Visionに対応しています。
iPadではiPadOS 26以降が必要です。日本語にも対応しています。
無料で利用でき、一部機能はアプリ内課金・サブスクリプションの対象です。最新の料金と機能範囲はApp Storeで確認してください。
Momentのアップデート内容
1.5.1:2026年10月5日:Learnタブ刷新
- Learnタブを再設計
- Tipsから直接「Add Blocker」を実行可能
- 対応デバイスでAsk Momentを利用可能
- スクリーンタイムや集中についてオンデバイスで相談
- 小規模な改善と不具合修正
Moment - スクリーンタイムブロッカー
Meaningful Things GmbH & Co. KG


