Goodnotesの「ステッカー(要素)」機能活用術|デジタル手帳の家計簿スタンプ・定型アイコン・お気に入り文具のシール化

紙の手帳にスタンプを押したり、お気に入りのシールや切手を貼ったりする楽しさを、そのままiPadのデジタル手帳でも再現できるのが、Goodnotesの「要素(ステッカー)」機能です。

ステッカー機能というと「ノートを可愛くデコレーションするための飾り」と思われがちですが、実は「よく書く記号や定型フレーズをワンタップで呼び出せる手書き版の単語登録(ゴム印スタンプ)」として使うと、毎日の手帳や家計簿の記録が劇的にラクになります。

この記事では、2019年からGoodnotesでデジタルバレットジャーナルと家計簿を続けている私が、実際にステッカー登録しているアイテムと、実物のスタンプやイラストをデジタルシール化する活用法を紹介します。

Goodnotesのステッカー(要素)機能に登録している¥マークや定額支払い項目


1. 家計簿・デイリーログが続く「定型スタンプ」登録術

私は日々の手帳(2027 Digital Planner)に、「その日使ったお金」「行った場所」「イベント名」を記録して簡易的な家計簿代わりに使っています。

毎日手書きで金額を書くときに大活躍しているのが、次の2種類の自作ステッカーです。

① 「¥マーク」や「項目アイコン」をスタンプ化する

支出を記録するとき、金額の頭に丸囲みの「¥」マークをつけています。毎回ペンで書くのは地味に手間がかかりますが、一度綺麗に描いた「¥」マークをステッカー登録しておけば、タップするだけで同じサイズ・同じデザインのマークをポンポン押せます。

② 「毎月・毎週の定額支払い」を金額ごと登録する

たとえば「電子マネーチャージ 1,000円」「習い事月謝」「コーヒー代」など、項目名と金額がいつも決まっている支出は、文字と金額をセットにしてステッカーに登録しています。

  • 手書きストロークのまま保存されるため、後から色やサイズを自由に変更できる
  • 消しゴムで一部だけ消して金額を書き直すことも可能
  • 手書き文字検索(OCR)の対象になるため、後から「¥」や項目名で一覧検索できる

2. 3秒で完了!Goodnotesに自作ステッカーを登録する手順

自分が書いた文字やイラストをステッカー(要素)として登録する手順はとてもシンプルです。

なげなわ選択ツールで囲んで「要素を追加」からステッカー登録する画面

  1. Goodnotesのページ上に、登録したいマークや文字、イラストを描く
  2. なげなわツール(選択ツール)で対象のオブジェクトをぐるっと囲む
  3. 選択範囲をタップし、メニューから「要素を追加」を選ぶ
  4. 既存のコレクション(または「新規コレクション」)を選んで保存完了

検索性を高める「テキスト付きスタンプ」のコツ

手書きの文字だけでなく、テキストボックスで入力した文字+図形枠を組み合わせて1つの要素として登録することもできます。

テキストボックスを組み合わせた検索用スタンプの活用例

テキスト文字を含めておくと、手書きのクセに左右されず100%確実に全文検索でヒットするようになります。「【重要】」「【振り返り】」「【買い物メモ】」などの見出しスタンプを作っておけば、ブックマーク機能をジャンルごとに使い分ける感覚でページを整理できます。

ステッカーの種類登録する中身主なメリット・使いどころ
手書きストローク型手書きの「¥」マーク、矢印、チェック枠、手描きアイコン貼り付けたあとにペンの色変更・部分消去・サイズ調整が自在にできる
テキスト+図形枠型テキストボックスの見出しタグ(「重要」「読書」「アイデア」等)検索精度が100%になり、デジタル手帳内の横断検索インデックスとして機能する
透過画像(PNG)型Procreateで描いたイラスト、背景透過した切手・スタンプ写真アナログ手帳のシールやコラージュ素材と同じ感覚でページを彩れる

3. 実物のスタンプ・切手・ポストカードをデジタル手帳のシールにする

アナログ文房具が好きな方におすすめしたいのが、手元にある実物のスタンプ(消印・ゴム印)や記念切手、ポストカードをiPadに取り込んで「自分だけのステッカー帳」を作る楽しみ方です。

収集したポストカードや記念切手・風景印スタンプのコレクション

  1. 旅先で押したスタンプや、お気に入りの切手・シールをiPadやiPhoneのカメラで撮影する
  2. iPadOS標準の「写真」アプリで被写体を長押しし、背景を自動切り抜き(透過)してそのままSplit Viewで開いたGoodnotesへドラッグ&ドロップする(またはProcreateで余白を整えて透過PNG書き出しする)
  3. Goodnotesの「要素を追加」で専用コレクションに登録する

こうしておけば、大切な1枚しかない記念切手やラベル、お気に入りのスタンプを、デジタル手帳(2027 Digital Planner)のマンスリーページや読書ノートに何度でも貼って楽しめます。逆に、iPadで作ったお気に入りのスタンプ図案をPhomemo M120で感熱シール印刷して、紙の測量野帳に貼るのもおすすめです。


関連する手帳・文房具記事とおすすめアプリ

Goodnotes: AI ノート、ドキュメント、PDF アイコン

Goodnotes: AI ノート、ドキュメント、PDF

Goodnotes Limited

Productivity無料v7.1.30